13.なりたいってば。(小学生編)

別にどうでもいいことなんだけど、僕がどんな職業につきたかったか、つきたいかを少し。今日は小学生のときの夢。

んー、僕がイチバン最初に何になりたいと思ったか、定かではないんだけど、今思い返してみて、覚えてるのは"ケーキ屋"。ケーキ屋というか、ケーキ工場で働きたかったの。

そのきっかけは、小学2年生のとき、教育テレビでやってた"はたらく人たち"ってゆー番組を授業中に見てから。みなさんこの番組知ってます?ちっちゃな男の子と犬がいろんな職業の人のもとへ行って、見学する番組。確か、その男の子と犬の名前はケンケンとフムフムだったと思うけど。

これで、ある日、ケーキ工場が出てきたの。で、その中で、ケーキ職人のおっさんたちが集まって、ケーキの試食をしてるわけ。それを見た幼き日のただじゅんは、「うわー、ケーキ食べたいー。毎日ケーキ食べられるんなら、絶対ケーキ工場で働く!」とか単純に思い、それからはずっとケーキ職人になりたかったのでした。その後も、家族によく言ってたもん。今でも、テレビチャンピオンなど見ると、その職人技に憧れたりするんだけど、この前、山パンバイト(vol.7参照)に行ったときに、「ああ、小学生のときはいいと思ってたけど、実際はこんなもんだったのかなぁ・・・」なんて、ちょっとガックリ来たのでした。

で、次になりたかった職業は、発明家。エンジニアとかいう言葉は知らなくて、とにかく"発明家"になりたかった。それは小学4年生のときだったんだけど、豊田佐吉や松下幸之助の伝記を呼んだ僕は、いたく感動というか、感心してしまって、「こんなふうになりたい!」なんて思ったものです。"尊敬する人の似顔絵を描け"っていう図工の課題に、松下幸之助を描いたくらいに。

先端技術への憧れ、みたいなものもあったけど、とにかく自分のアイデアで新しいものをどんどん発明したいな、そう思ったのです。技術屋というよりも、それこそ、発明家になりたかった。それは、小学校高学年になったときに、そのアイデア(もちろん技術も含めて)を利用して、より省エネの、環境に配慮したものを作りたいな、そんなふうに変わっていきました。

きっと、僕がこんなふうに機械をいじりたいと思ったのは、家系なんだと思う。うちのお父さんは、生前クボタに勤めていて、機械いじりはお手の物。よく僕にも、竹の水鉄砲など、おもちゃを作ってくれました。じいちゃんもそんなカンジ。本業は農家だけど、いろいろなちょっとした建物や工作物をつくるのは本当に得意。2階建ての物置(けっこう大きい)にカナヅチから旋盤、溶接機械、もっともっと大きな機械までめちゃめちゃな数の工具を揃えてたもん。そこらの小さな工場よりもすごいんじゃないカモ。

まあ、そんな家だったから、機械をいじったり、いろいろ自分で作ったり工夫したりするのが好きになるのは必然的ですよね。あ、あと、ヘタクソながらも、プロ野球選手にも憧れてたなぁ。  >